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世捨て人の  
  人を使わず人に使われない人生めざして
 
  AZMA  

プロフィール考


'08.02.14





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プロフィール
通称:AZMA
真性の中年世捨て人。
極力働かず趣味に生きる 反大衆・脱常識の人生。
株生活を実践中。
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ブログ(またはサイト)のプロフィールは何のためにあるか。
たとえばネットでおもしろい記事を見つける。そのブログの2、3の記事を読んで興味を引かれたとする。その次に見るのがプロフィールだろう。

プロフィール(サイト概要を含む)は、初めて訪れた人に作者の人物像やコンセプトを手短に伝え、内容を理解するために必要な予備知識を与える、という重要な役目がある。しかし、ボクを含めて多くの作者はここで手を抜いてしまうんだな。

女性に多いのが年齢を書かない人。プロフィールに年齢は必須ではないが、あった方がいい情報だ。少なくとも血液型や星座よりは。日記などは小学生か老人かぐらいはわからないと意味をなさない。せめて年代や性別ぐらいは書くべきだ。

「プログは中身が大事であって、どんな人が書いたかは関係ないでしょ。」
という意見もあろうが、そんなことはない。人は著者の人物像に照らして文章を理解するものだ。たとえば「亀田大毅は切腹しろ!」と書いてあったとして、爆笑問題の太田が書いたのか草野仁が書いたのかによって解釈がまったく違ってくるはずだ。

プロフィールにはサイトのコンセプトも併せて書くのが望ましい。さらに最初に読んでほしい代表的な記事をいくつか挙げてあるようなサイトは力の入り方が違うと言っていいだろう。

逆に、プロフィールが1行だけで大したことが書いてないサイトは著者の意気込みもそれなりで、平凡な人が書いた平凡な日記と判断できるだろう。
プロフィールでこんなのを見たことがある。
「ナマケ者で食いしん坊。たまに火事場の馬鹿ヂカラ。 」 (一部字句を変えてある)
他に何も書いてない。初めて訪れた人に何の情報も与えない悪い例である。ボクならこういうサイトを二度訪れることはまずない。

プロフィールには作者の自信が現れるもの。意外に力を入れて書くべき部分だなと自戒を込めて思う。

プロフィールに力の入ったブログの例 (もちろん中身も)
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/


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