1月の株の成績。(パソコン修理中で正確な数字がわからないため、およその額を示す。)
・売買利益 :−31万円(手数料差引後、税引前)
・含み益 :−3万円
正月気分の頭で軽い気持ちで買いに入ったら大暴落に飲み込まれ、エライことになってしもうた。システムトレードではなく裁量で買ったので、損切りラインや保有期限も考えずズルズルと持ち越してしまい、損失増大。
300万円足らずの資金が1ヵ月で1割以上減少。トレーダー生命をおびやかす大きな痛手をこうむった。今年はしょっぱなから厳しいスタートとなった。
アメリカの景気後退で世界的な株安連鎖。しばらく相場の大きな上昇は期待できないので、月末までに持ち株の大半を処分して損失を確定した。含み損が比較的少ないのはそのため。
正月明けで買いを入れ始めたのが日経平均1万4600円のとき。相場の下落とともに買い増して、日経が1万3500円ぐらいで資金がなくなり、大底は1万2600円だもんね。これじゃだめだ。
今回、損失の大半が新興銘柄や東証の小型株、いわゆるボロ株である。ものすごく下落してから買ったのに、底が抜けたように下落が止まらない。買ってから3週間で4割以上下がった銘柄もあった。1株3万5千円の株が2万円になり、1万5千円の損失。何これ、という感じである。投資資金10万円ちょっとで3株買ったらそれだけで4万5千円の損失である。少ない資金で効率よく損するのが新興銘柄のようだ。
ボロ株ではボロ負けだったが、主力株では大きな損は出ていない。資金の半分以上は主力株で、一時はものすごい含み損で動けなかったが、相場が戻るとちゃんと反発するのが主力銘柄のいいところ。
新興銘柄は反発が非常に弱く、日経平均と連動せず勝手に動いてる感じ。はっきりいって予測不能。博打に近いものがある。当面、小型株を買うのはやめようか。
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